2015-01-01から1年間の記事一覧

ヤマトリース

国産車ではマークHクラスに当たる、少し大きな5シリーズとなると、やはり91年式前後。税制面から2.52車が人気だが、信頼性という点では、かえって設計の古いエンジンの3.5車のほうがいいという声もある。 ベンツSクラスのライバルとなる大きな7シリーズは意…

BMW

一昔前、流行った輸入車といえば、BMWがある。中古車としてはベンツより手頃な価格で狙えるが、その分、魅力を十二分に味わおうと思ったら、オーナーが積極的に手と金をかける必要があるだろう。 それもこれも、趣味のため、と納得できる人に勧めたい。150万…

町搬送システム

点検や細部にわたる改善で故障によるラインストップをなくすことなどが実施された。それまではフル稼働するのが当然と考えられていたが、操業率が80%になっても利益の出る体制にすることが目標になった。①省人化を目的とするファクトリー・オートメーション…

生産設備の革新

オイルシヨックが起こるまでは、増産に次ぐ増産体制にすることに躍起になっていた。それを見直す契機となり、どのメーカーも設備投資は控えられるようになった。トヨタでは、それまでは増産する場合には、設備の増強を図るのが当然のごとく考えられていたが…

中古のトラック

自動車社会になって、アメリカ国内で産出される石油が底をつくようになり、産油国から輸入国になっていたからだ。 石油の消費量がどんどん増えていくことは、アメリカの中東政策に悪い影響を及ぼす可能性があったのだ。 燃費の規制はふたつあった。一つは企…

コスト削減

鋼板を使用したボディでは、各部分ごとにプレス機でかたちをつくっていくが、デザインしたときに異なる車種でも同じもの、たとえばフェンダーなどを共通にすれば、金額が張るプレス型の数を少なくすることができる。 共用する部分を多くしながら、外観は異な…

生産台数の減少

この時期の生産台数の減少をどのように乗り切ったかが、後々に大きな影響をもった。 主として、フォードの経営の乱れが、ゼネラルモータースを揺るぎない世界的な大企業にさせ、クライスラーをフォードに並ぶ大企業に育てる原動力になった。 ゼネラルモータ…

コスト削減を図るゼネラルモータース

パッカードは、苦し紛れに大衆車を発売して販売台数の落ち込みを防ぐことができたが、パッカードの持つ高級イメージを傷つけ、弱体化することになった。倒産を免れたメーカーも、気息奄々のところが多かった。 ゼネラルモータース、フォード、クライスラーの…

リースでまかなえる

業務で必要なものは色々リースでまかなえるようになった。たとえばコピー機、プリンター、PC、中古車まで。ヤマトリースなら車から物流機材まで調達できる。 自動車の先駆者デュラントの晩年について紹介する。デュラントは第二次大戦後の1947年まで生きたも…